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油絵は絵具を盛り上げたり、薄く重ねたり、多彩な表現ができます。乾燥に時間がかかりますが、またそれも楽しみのひとつです。

油絵制作の流れ
 1.道具と材料を揃える

 2.制作
  ・モチーフを選ぶ
  ・下描き
  ・下塗り
  ・描きこみ
  ・仕上げ




1.道具と材料を揃える

ゆめ画材おすすめ
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スケッチセット
GT No.3

油絵製作のために必要最低限のものが揃っていますので、あとキャンバスがあれば描きはじめらます。携帯や収納にも便利です。

 
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必要な道具と材料
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油絵具 最初は10〜12色程度のセットでもいいでしょう。描きながら欲しい色を追加していきましょう。
画筆 油絵のねばりに負けない弾力がある、豚毛が基本になります。平筆丸筆や、大小、そして毛質の硬軟など必要に応じて揃えましょう。筆の種類で表現が広がります。
油絵具の使い方について
画用液 初心者には、「ペインティングオイル」が便利です。乾性油と樹脂、揮発性油がバランスよく配合されているので描き始めから仕上げまで使えます。描き始めには薄め液として「ターペンタイン(=テレピン)」または「ペトロール」を混ぜるとさらにつかいやすくなります。
油壺 画用液を入れて使う容器です。パレットに取り付けて使います。小さなガラス瓶などでも代用できます。使い残しの画用液を放置すると酸化して絵具を汚したり、固まって蓋が開かなくなるので注意してください。
パレット 油絵具を並べたり混ぜたりします。木製のものが一般的です。紙でできたペーパーパレットも便利です。
キャンバス 木枠に張った麻布に白色塗料が塗られていて、そのまま油絵具が塗れるようになっています。最初は6〜10号ぐらいが手頃でしょう。パネルなどにも描けますが下処理が必要です。
ペインティング
ナイフ
刃の先端やエッジでひっかいたり、フラットな部分で面を表現したりするのに使います。最初の一本は多彩な表現ができる、菱形がオススメです。

ペインティングナイフの表現 >>
パレットナイフ 絵具の混色やパレットの掃除、キャンバスの地塗りなどの下準備やあとかたずけに使います。
筆洗器
ブラシクリーナ
油絵具の着いた筆は筆洗器に入れたブラシクリーナで洗います。汚れた筆を直接筆洗器で洗う前に、雑巾や新聞紙で筆の油絵具十分拭ってから洗うと長持ちします。


その他必要なもの(・ぼろ布 ・ティッシュ・古新聞・前掛、エプロンなど)
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あれば便利なもの
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イーゼル キャンバスなどの画面を立てる台で、野外用アトリエ用があります。20号以下の場合は、携帯のできる野外用で十分使えます。
・野外用イーゼル
・アトリエ用イーゼル
絵具箱 油絵具、溶油、油壺、画筆、パレットなどを入れて、持ち運びするための箱です。
キャンバスクリップ 未乾燥の作品を運ぶのに使います。キャンバスを2枚内向きに組合わせるので、画面を汚しません。
鉛筆木炭 下絵を描くのに使いますが、油絵具で直接下描きをした方が画面が濁りません。

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2.制作

工程 説明
モチーフを選ぶ モチーフは、気に入ったものを使えばいいのですが、形や色、大きさなど変化があるものを取り合わせると面白い構成ができます。また、モチーフを置く場所は、モチーフにあたる光が一定で、モチーフの物質感などを見るのに適した場所をえらびます。
下描き キャンバスに木炭や鉛筆でモチーフの配置、関係、形を大まかに描きます。ペインティングオリ油絵具(おつゆ描き)で描き始めると、画面が濁らずに下絵ができます。 色は、後からのせる色の邪魔にならないイエローオーカーなど茶系を用いるとよいでしょう。
下塗り 構図とモチーフの関係を確認しながら豚毛の筆を使ってに色を置いていきます。いきなり厚く塗るというより、絵具をキャンバスの目に摺込むように彩色しておきます。絵具を重ねるにつれ、少しずつペインティングオイルを加え、絵具の乗りを調節します。だんだんに形を整えていきましょう。
描き込み 各種の筆やペインティングナイフなどを用いて、モチーフの形と質感の描写をします。絵具が重なっていくにつれて、テレピンを減らし、ペインティングオイルを多くして使います。下地の色を生かした重色による表現は、作品の構造を密にし、深みを増します。
仕上げ 全体の色調や、明暗の関係、色のメリハリなどを調節しながら色を置きます。この段階では、透明色によるグラッシ技法とたっぷりとした隠蔽性のある絵具を使うことにより、 全体の色調と一つ一つの形が際立ってきます。気に入ったところでサインを入れ完成です
(ニス掛け) 完成した油絵には、保護と艶を整えるためにタブローを塗ります。乾燥により画面の艶が部分的にアンバランスになったり、色が引いてくることがあります。描いた時の新鮮さを保つ意味でニス掛けは不可欠な作業です。通常は、完成後、半年程度置いてからニスを掛けます。
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