気分や家具に合わせて、
暮らしの色は思いのまま。
Jcolourは、No.1絵具メーカー・ターナー色彩が
これまでに培ったノウハウを駆使して開発した、
新発想のインテリアペイントです。
ですから、色が美しく、体にも優しい商品。
壁紙の上からでもカンタンに塗ることができるので、
気分や家具に合わせた自由な塗り替えが叶います。
1回塗りで2~3時間(気温5度~20度の場合)で乾燥します。
指触乾燥(指で触っても塗料が付かない)していれば2回目を塗り始めてもOKです。
塗膜が厚いので下地の色の影響を受けることもなく、2回塗りで美しく仕上がります。
塗っているときはわずかな臭いがしますが、乾燥後は無臭です。
換気を良くしておけば当日でも業務が行えます。
現在ある壁紙の大半に使用されている塩ビクロスの壁紙の上から直接塗る事が出来ます。また、元の壁紙をはがす手間がいらないので、作業時間とコストも大きくカットできます。
シックハウス症候群や化学物質過敏症などの原因のひとつと言われているVOC(揮発性有機化合物)はフリーで、F☆☆☆☆の認証を得ています。
また防火認定材料NM-0233を取得しています。
ペンキ特有の溶剤臭が無く、皮膚についても水やぬるま湯だけでカンタンに洗い流すことができます。
※VOC(揮発性有機化合物)塗料とは、(社)日本塗料工業会の見解で「意図的にVOC(揮発性有機化合物)を配合していない塗料」のことを示します。
※「F☆☆☆☆」マークの「F」はホルムアルデヒト、「☆」の数が多いほどより放散が少ないことを意味しており、その中で最も少ないものが「F☆☆☆☆」です。
あたたかな色からシックな色まで、
目的に合わせて選べるカラーを多様にご用意しました。
Japanese Traditionalシリーズ1・2[各20色]
自然とぬくもりを感じ、古くから暮らしのなかに根付いた日本の伝統色。
心をなごませるとともに、凛とした雰囲気が空間全体に広がります。
あざやかでクリアな色調をそろえました。カジュアルなイメージにふさわしく、
空間全体を生き生きと明るい雰囲気でつつみます。
やわらかさと落ち着きのある中間色を集めました。
いろいろな家具に合わせやすく、あきのこない色調で、気品のあるムードを演出します。
心をはずませるような、ビビッドでインパクトのあるカラーバリエーション。
より自分らしく個性的に、スタイルのある空間を表現します。
あたたかみのある白、ピュアな白、クールな白・・・。
色の基本として、白のもつさまざまな表情、その魅力にこだわったシリーズです。
イメージにぴったり合う色をカラーチップの中から探します。実際にカラーチップを壁に貼って、チェックしましょう。
マスカー(マスキングテープ付きビニールシート)を壁の下の方に貼ります。マスキングテープ部分は必ず手でしごいてぴったりと。
マスカーのビニールシートを床に広げていきます。
このように、塗らない所を覆い隠すことを養生といいます。
ローラーバケットの中に塗料を出します。塗料は入れすぎないように。缶をあけるとき、マイナスドライバーがあると便利です。
まずハケを使ってローラーで塗れない角の細かいところを塗ります。
あとはローラーの出番です。ローラーに塗料を付けるときは、ハンドルまでたっぷり付けないように気をつけましょう。
ローラーは上下にコロコロ転がしながら、壁を少しずつ移動していきます。
壁が乾いたら、また細かいところをハケで塗っていきます。
壁の塗料が完全に乾く前に、養生を取ります。
道具は水洗いし、ハケとローラーは陰干しにしておけば、また使えます。
1回塗りで約2~3時間で乾燥するから、スムーズに作業できます。
石目模様に仕上げます。御影石模様には海綿を、マーブル模様にはねじった布やフェザーを使用。
力の強弱やつかみ方、塗る・拭き取るなどの方法で幅広い表現が広がります。
紙や布などの素材感を表現します。布を使用し、布目を生かした模様をはじめ、布の持ち方、擦り付けて拭き取るなど、塗り方の違いによってさまざまな表現ができます。
布の質感に加え、レザー調も表現できます。布地の表現は、硬い毛の刷毛などを使用してかき取ります。レザー調にはソフトナーを用いて、ぼかしの行程をプラスします。
櫛形の専用器具を使って櫛目模様をつけます。一方に向けて交互に、またジグザグに引くことで、幾何学パターンやウェーブなど、いろいろな表情をつけることができます 。
細かい斑点模様を表現します。豚毛の刷毛やスティップラー(四角い刷毛)を使い、色の境界を叩いて混ぜ合わせます。混ぜ具合や色によって、個性的な画面がつくれます。
人間の目から入る視覚情報のうち、
80%以上が「色彩情報」と言われています。
色彩は人間の心理面に大きな影響を与えるので、
色彩の使い方次第で様々な効果をもたらします。
環境に色彩を取り入れることで、
様々な効果が期待できます。
Pagetop
1. ビニールクロス面
工程 |
塗料 |
作業内容 |
希釈率
(%) |
塗装回数 |
標準使用量
(L/m2/回) |
塗装間隔
(20℃) |
1 |
下地
調整 |
-- |
■クロス面の汚れを除去する。
●油脂などは塗料用シンナーまたは洗剤で除去する。
●タバコのヤニやシミなどの水性の汚れは家庭用洗剤で落とし、洗剤が残らないように水拭きする。
■クロス面を補修する。
●クロスの継ぎ目や剥離部分はエマルジョンボンドを塗りつけて圧着する。
●小さな隙間はエマルジョンパテで穴埋めする。
●剥がれ部分が広いときは同種のクロスで部分的に張り替え補修する。 |
2 |
上塗り |
Jカラー各色 |
刷毛またはローラーで塗装する。 |
0 |
2 |
4~6m2/L/2回
|
40分以上 |
*標準使用量は下地により変わります。また、下地によってはシーラーが必要な場合があります。
*5℃以下、湿度80%以上での塗装は避けてください。
2.コンクリート・モルタル・プラスターボー
工程 |
塗料 |
作業内容 |
希釈率
(%)
| 塗装回数 |
標準使用量(L/m2/回) |
塗装間隔
(20℃) |
1 |
下地
調整 |
-- |
●エフロレッセンス、ゴミ、汚れなどをワイヤーブラシやサンドペーパーで除去したあと、ウエスで拭きとる。
●ひび割れなどはエマルジョンパテで穴埋めする。
●新設のコンクリート、モルタルなどはよく乾燥させ、含水率10%以下、pH9.5以下で塗装する。 |
2 |
下塗り |
JCアルカリシーラー |
刷毛またはローラーで十分に浸透するように塗装する。 |
0 |
1 |
8~10m2/L/1回
(希釈品)
|
2時間以上 |
3 |
上塗り |
Jカラー各色 |
刷毛またはローラーで塗装する。 |
0 |
2 |
5~8m2/L/2回 |
40分以上 |
*標準使用量は素地により変わります。 *その他のボードなどの塗装時は事前にご相談ください。
3.水性塗料塗り替え
工程 |
塗料 |
作業内容 |
希釈率
(%) |
塗装回数 |
標準使用量
(L/m2/回) |
塗装間隔
(20℃) |
1 |
下地
調整 |
-- |
●旧塗膜の浮き、チョーキングなどはナイフ、ウエスなどで除去する。
●タバコのヤニやシミなどの水性の汚れは家庭用洗剤で落とし、洗剤が残らないように水拭きする。
●油脂などはシンナーで除去する。 |
2 |
上塗り |
Jカラー各色 |
刷毛またはローラーで塗装する。 |
0 |
2 |
5~8m2/L/2回
|
40分以上 |
*標準使用量は下地により変わります。また、下地によってはシーラーが必要な場合があります。
*チョーキングを除去しても接着がよくない場合は、2の2と同様に、Jカラーシーラーで下塗りしてください。
Pagetop
合成樹脂エマルションペイント2種試験結果
[JIS:K 5663-1995]
サンプル:Jカラーホワイトベース
項目 |
条件 |
試験結果 |
容器の中の状態 |
かき混ぜたとき、堅い塊がなくて一様になること。 |
合格 |
塗装作業性 |
2回塗りで塗装作業に支障がないこと。 |
合格 |
低温安定性 |
-5℃に冷やしたとき変質しないこと。 |
合格 |
乾燥時間 h |
20℃ |
2時間以内 |
合格 |
5℃ |
4時間以内 |
合格 |
塗膜の外観 |
塗膜の外観が正常であること。 |
合格 |
隠ぺい率 |
0.95以上 |
合格(0.96) |
耐アルカリ性 |
18時間浸したとき異常がないこと。 |
合格 |
耐洗浄性 |
100回の洗浄に耐えること。 |
合格(500回以上) |
JCカラー 組成
I各4ベース
樹脂 |
ポリ酢酸-エチレン共重合エマルジョン |
40~50% |
顔料 |
(各色はIIに記載)
|
|
二酸化チタン |
C.I. PW 6(77891) |
0~30% |
炭酸カルシウム |
C.I. PW 18(77220) |
2~20% |
カオリン |
C.I. PW 19(77005) |
2~5% |
添加剤 |
セルロースエーテル類 |
~1% |
界面活性剤 |
~5% |
防腐剤 |
~0.5% |
防カビ剤 |
~0.5% |
その他 |
|
水 |
|
15~25% |
II調色使用顔料(C.I.NAME/C.I.No.)
1)PY3/11710 |
2)PY42/77492 |
3)PY74/11741 |
4)PO73/-- |
5)PR101/77491 |
6)PR122/73915 |
7)PR254/56110 |
8)PV23/51319 |
9)PB15/3/74160 |
10)PG7/77260 |
11)PBk7/77265 |
12)PW6/77891 |
*カラーインデックス:国際的に登録された顔料名、Colour Index Name(C.I.Name)とColour Index No.がある。
Colour Index Nameは下記の色相表示に登録番号が続く。
Colour Index No.は化学構造で分類登録された番号である。
Pagetop