水彩絵具のように水で溶かせて、すぐ乾き、乾くとその後は耐水性になるので塗り重ねができます。
乾くと強い接着力で剥がれにくく、耐久性に優れているので野外作品にも適しています。
道具をそろえる
必要な道具と材料
その他必要なもの
・ぼろ布・ティッシュ・古新聞・前掛、エプロンなど
さらに表現を広げてくれるもの


たくさんの種類があり、盛り上げたり、艶を出したり、さらに多彩な表現が可能になります。
アクリル画制作手順
アクリル絵具を使った絵画制作の流れの一例を紹介しますが、アクリル絵具には様々な可能性がありますので、 描き方は1つではありません。素材やメデュウムの組み合わせは無限です。描き続けていくうちにあなただけのオリジナルの表現を見つけてください。
鉛筆でスケッチ
木炭や鉛筆でモチーフの配置、関係、形を概略描きます。ポイントをつかみながら構成を考えましょう。
パレットに絵具を出す
乾燥すると固まって使えなくなるので、使う直前に必要な分量のアクリル絵具をパレットに出します。
下塗り
構図とモチーフの関係を確認しながらおおまかに色を置いていきます。
描き込み
各種の筆やペインティングナイフなどを用いて、モチーフの形と質感を細部まで描き込みます。
仕上げ
全体の色調や、明暗の関係、色のメリハリなどを調節しながら仕上げます。
ゆめ画材おすすめ商品
アクリル絵具セット(リキテックス)
「リキテックスカラー」は「レギュラータイプ」と「ソフトタイプ」の2種類があります。用途により使い分けられ多彩な表現が可能です。
アクリル絵具セット(ホルベイン)
ホルベインアクリル絵具シリーズには「アクリラ」「アクリラ ガッシュ」と液体状の「エアロフラッシュ」があります。
アクリル絵具セット(ターナー)
ターナーアクリル絵具は「ゴールデンアクリリックス」と「アクリルガッシュ」があります。