プレーン、リッチ、ソフト、ウレタン、撥水、発泡、蓄光の7種類。
はじめての方にも扱いやすく、天然素材やポリエステル混紡素材にプリントできます。
2色以上のインクを混ぜて好きなカラーを作ることもできます。
※1色により発色に差があります
金属・アクリル板・ガラスなどに印刷できる油性インク、ナイロン素材に印刷できるナイロン油性インク、目詰まりしない布用のプラスチゾル油性インクの3種があります。
掃除方法や乾燥方法などにそれぞれ注意ポイントがありますので、ご利用の際には説明書をよくお読みください。
金属塗装品、木製塗装品、紙、木、ガラス、アクリル、ABS塩ビ等のプラスチック製品への印刷インク。にじむため布製品への印刷は避けてください。
※印刷終了後は「ふきとり&うすめ液」を用いてスクリーン両面上のインクをすべてふき取ってください
ナイロンサテン、ナイロンタフタ、ポリエステル、合皮に印刷できます。(一部の合皮素材には定着しませんので、必ずテストを行ってください)
※「ナイロンウエア専用硬化剤」がないとインクが乾きません
※ふきとりには「ナイロンウエア専用溶液」を使用してください
これまでご紹介してきたインクを一覧にまとめました。
素材にあうインクを使って、美しいオリジナルグッズを作りましょう♪
※印刷したい素材にあうインクが見つからない場合は、近い素材に対応するインクのお試しをお勧めします。
(必ずテストしてください)
品名 | 濃色素材 | 綿 | 綿ポリ混紡 (綿50%以上) |
ポリエステル | ナイロン | 撥水記事 (防水布) |
皮革 | 合皮 | 紙 | 木 | プラスチック | ガラス |
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プレーンインク | △※ | ◯ | ◯※ | ✕ | ✕ | ✕ | ✕ | ✕ | ◯※ | ◯※ | ✕ | ✕ |
リッチインク※1 | ◯ | |||||||||||
ソフトインク | ✕ | |||||||||||
ウレタンインク | ◯※ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯※ | ◯※ | ✕ | ◯※ | ◯※ | ✕ | ✕ |
撥水インク | ◯ | ✕ | ✕ | ◯ | ◯ | ◯※ | ✕ | ✕ | ✕ | ✕ | ✕ | ✕ |
発泡インク | ◯※ | ◯ | ◯※ | ✕ | ✕ | ✕ | ✕ | ✕ | ✕ | ✕ | ✕ | ✕ |
蓄光インク | ✕ | ◯ | ◯※ | ✕ | ✕ | ✕ | ✕ | ✕ | ✕ | ✕ | ✕ | ✕ |
※1:旧製品 一般・パステル・蛍光・金銀インク
品名 | 濃色素材 | 綿 | 綿ポリ混紡 (綿50%以上) |
ポリエステル | ナイロン | 撥水記事 (防水布) |
皮革 | 合皮 | 紙 | 木 | プラスチック | ガラス |
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マルチチョイス インク |
◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ✕ | ✕ | ✕ | ✕ | ✕ | ✕ | ✕ | ✕ |
ナイロンウェア用 インク |
△※ | ✕ | ✕ | ◯ | ◯ | ◯※ | ✕ | ◯※ | ✕ | ✕ | ✕ | ✕ |
油性インク | △※ | ✕ | ✕ | ✕ | ✕ | ✕ | ✕ | ✕ | ◯ | ◯ | ◯※ | ◯ |
A:印刷する素材によって使い分けます。
お手入れ方法、使用方法もそれぞれで変わります。たとえば、水性インクは印刷後、スキージやヘラについたインクを水で洗い流せますが、油性インクは専用の「ふきとり&うすめ液」や「ナイロン用インク専用溶液」を使用してお掃除します。インクの粘度なども変わるため、初めて使う場合には注意が必要です。
※詳しくは商品ページをご確認ください
A:15cmx15cmのベタの四角形を綿素材にプリントした場合(スクリーン120Mを使用)
A:水で薄められるのは、水性インクのみです。またバインダー(うすめ液)が利用できるインクの場合は、水よりもバインダーのご利用をお勧めいたします。
水で薄める場合は、使い切れる量だけ別容器に移して混ぜてください。長期間保存すると水が腐敗し、カビが発生する場合があります。また、インクは薄めすぎると、にじみや発色・洗濯耐久度が低下する場合があります。
A:付着してすぐであればつまみながら水で洗うと落ちる場合もありますが、完全に落としきるのは難しいです。作業時は汚れてもいい服またはエプロンなどを着用し、作業スペースには新聞紙やブルーシートを敷くことをおすすめします。