A&C MATERIAL (エーアンドシーマテリアル) は、アートやクラフトの 「色」による表現に、「素材独特の質」をプラスする、新しいジャンルのオリジナル画材です。 芸術作品、工芸作品の画材としてはもちろん、ホビー画材、インテリアの内装材、建築材にいたるまで、自由なイマジネーションで用途は無限に広がります。
バラエティ豊かな素材、粒度、カラーが揃う素材のチップ&パウダーです。たとえば砂絵のように振りかけて描いたり、メディウムや糊材と混ぜ合わせて、絵具のように筆とヘラで描くこともできます。大きなチップ状のものは、貼り絵のように使うこともできます。
貼り絵の素材に
ジオラマやドールハウス材料に
絵具や粘土に混ぜ立体造形に
メディウムに混ぜマチエール材に
炭酸カルシウム(石灰石・貝殻・白亜などCaCO3を主成分とする 天然原料。チョークや食品、医薬品のも使われている素材)と水性エマルジョン(接着剤などに用いられるエチレン酢酸ビニルポリマー)をペースト状にして焼成し、鱗片形状にした素材です。 凹凸感の表現がとても効果的な素材です。簡単にお好みの大きさに割ることが出来ます。水分を含むと柔らかくなるので粘土や絵画の中に混ぜて柄を作ることができます。 画材(シェルマチエール素材)としてのほか、切り絵に使ったりドールハウスやジオラマ模型、造形素材など使い方は様々です。 カラーバリエーションも豊富で蓄光タイプもあります。産業用では外装材や建築用塗料の模様だしなどに使われています。
炭酸カルシウム(石灰石・貝殻・白亜などCaCO3を主成分とする 天然原料。チョークや食品、医薬品のも使われている素材)にセルロース(白い古紙をパルプ粉末状にしたもの)をミックスし、0.3mm程度の大きさの顆粒状に結合乾燥させた新素材。パルプ粉末が混合されているため、水分の吸い込みも良く、基材(キャンバスや紙)への定着が得やすく着色も容易。 絵具との 相性も抜群です。 砂のような質感のサンドマチエール材・ドールハウス・ジオラマ模型・造形用素材としてなど、あらゆる表現テクスチャーに幅広く応用することができます。
珪素(Si)を細かく造粒した素材。光を乱反射させる性質を持つ素材として道路標識などの反射用塗料にも使われています。絵具の中に混ぜてメディウム材として使用するなど輝きを必要とする場合に用いると大変効果的です。
エチレン酢酸ビニルポリマーを主成分とする、サイズ2mm前後の発泡系素材です。ゴム状に変化したものなので独特の弾力性があります。安全性の高いクッション性樹脂として玩具などにも広く用いられています。クラフトの中でソフトな風合いを表現したいときに用いると効果的です。ジオラマや建築模型、草木などの表現にもよく使用されます。
アズキ・紅茶・緑茶・白樺・イ草・ワラ・ヒノキ・コルク・クルミ・木粉・籾殻(もみがら)・ホタテなど幅広いナチュラル素材を0.5〜1mm前後の顆粒状に加工した素材です。絵具のマチエール材としてオリジナルテクスチャーを作るときや、天然素材ならではのナチュラルな風合いを出す用途に効果抜群です。 他にモデリングや日本庭園のジオラマ製作にも効果的です。
ビニールパウダーやスチロール、ポリエステル粒、ファイバー、タイヤ、メチルセルロース、EVA(白及び雑色)などのラインナップからなる素材群です。
珪砂や寒水、黒寒水、ガラス発泡粒、ヒル石、マイカなどや、パルプロック、ガラスビーズ、およびシェルタイル(着色を施す前段階のもの)から構成される素材群です。(下記の他に、炭酸カルシウム、セメント、ペトロなど)
鋳物の歴史は古く、紀元前4000年頃メソポタミアで始まったと言われています。鋳物は人間のモノづくりの中で最も古いものの一つと言えるでしょう。日本に鋳物つくりが伝わったのは紀元前数百年ごろです。 1世紀に銅鐸や刀剣が作られ、奈良時代には仏像や鐘などが盛んに作られました。
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ゆめ画材(R)