CLASSIC LINE 柿渋染 【口枠のフォルムが特徴的なハイエンドライン】
大きくて軽い口枠、フルフラット・フレームを採用しました。必要な画材をしっかり収納しつつタウンユースにも似合う「スレンダーモデル」と、衣類などを収納でき海外旅行にも使える「ボストンモデル」の2ラインナップ。長年の使用に耐え、愛着のわく鞄となるよう入念に吟味したシリーズです。
柿渋染は使い込むほどいい色に
柿渋染は、化学染料のない遠い昔、千年以上も前から染められていました。 生地を強くし、水をはじく特徴を持っています。昔より多くの日常生活の道具や民間薬として利用されてきました。できるだけ自然に近い技法で化学薬品を使用せずに染めています。
柿渋の液は、柿渋の液は、柿の実を収穫して三年以上熟成された液を使用し、天日に干すことで色がでます。水の成分・季節天候によって発色する色も微妙に変わります。天然染料の為、多少色落ちすることがあります。
日に当たると変色しますので保管にご注意下さい。
どんどん色味が強くなる
柿渋染めの最大の特徴はどんどん色味が強くなる事です。これは柿渋の主な色素成分であるタンニンが年月とともに縮合重合するからなのです。だから使い込むほど、いい色になっていきます。塗布物は丈夫に、また防水効果にも優れています。 |