アクリリックカラーは定着性にすぐれていますが、作品に使用する支持体(基底物)の表面の状態によっては下地処理が必要となります。その処置に使用する材料がプライマーです。 [メタルプライマー] 金属やプラスチックなど、水分を含まない物の表面に色付けする時に使用します。 容量:250ml(油性・ブリキ缶入り) ※1m2あたり100ml必要です。
ケイカル板や石膏ボードなど、表面が脆く、粉がつくような吸収性のある素材に適した下地処理剤です。 描画前に使用することで、素材を固めて頑丈にし、アクリル絵具の吸い込みを抑えて、固着性を向上します。 容量:200mlスクイズボトル 水性
レンガや素焼きの鉢のように吸い込む下地の目止め用、木の素材用のシーラーとして使います。 1回塗りでかなり効き目があります。 ジェッソとは違い、ホワイトの下地にはなりません。 ジェッソを塗る場合、シーラーが完全に乾燥した後に塗ります。
アクリリックカラーは定着性にすぐれていますが、作品に使用する支持体(基底物)の表面の状態によっては下地処理が必要となります。その処置に使用する材料がプライマーです。 [ガラスプライマー] ガラスや陶磁器など、水分を吸い込まない物の表面に色付けする時に使用します。 容量:200ml(水性・スクイズボトル入り) ※1m2あたり50ml必要です。
[水溶性] ガラスや陶磁器など水分を吸収しない表面に、刷毛で1、2回塗布して使います。 12時間ほど乾燥させてから、アクリラを塗布します。 ◆画面で見る色と現物では、多少色が異なります。
[油性] 珪酸カルシウム板(珪カル板、ウディセラム等)やテラコッタ、石膏品など、水分の吸収力が強く表面が粉落ちやすいものに使用します。原液のまま筆または刷毛でよくしみ込ませ、12時間ほど乾燥させてからアクリラや油絵具で描きます。 ◆画面で見る色と現物では、多少色が異なります。
[油性] 金属やプラスチックなどの水分を吸収しないものの表面に使用します。 刷毛で塗布して1~2時間乾燥させ、その上にアクリラで描写します。 ただし、ポリプロピレン、ポリエチレン、スチロール樹脂には使用できません。 ◆画面で見る色と現物では、多少色が異なります。
[油性] 珪酸カルシウム板(珪カル板、ウディセラム等)やテラコッタ、石膏品など、水分の吸収力が強く表面が粉落ちやすいものに使用します。原液のまま筆または刷毛でよくしみ込ませ、12時間ほど乾燥させてからアクリラや油絵具で描きます。 ◆画面で見る色と現物では、多少色が異なります。
[水溶性] ガラスや陶磁器など水分を吸収しない表面に、刷毛で1、2回塗布して使います。 12時間ほど乾燥させてから、アクリラを塗布します。 ◆画面で見る色と現物では、多少色が異なります。