商品の説明
容量:120ml
ハケクリンは、従来のラッカーシンナーなどのハケ洗い液と比較し、人や環境にやさしい点を特長としております。
有機溶剤を使った従来品より、筆や刷毛に対するダメージも少なくなく、また、筆の洗浄方法についても溶かすのでは、絵具等を剥がして再付着性をなくすという方法のため、筆に対するダメージも少ないです。
また、従来のラッカーシンナーなどと異なり、人体や環境に対してほとんど悪影響がありません。
刷毛の毛材を傷めてしまうこともありません。
一部を除く溶剤系の塗料や油性塗料でも、顔料インクや絵具といったものでも同様に高い洗浄効果を発揮します。
溶剤と違ってハケクリン液を個別に使い分ける必要もないため、手間・コストを大幅に削減できます。
刷毛用洗浄液ハケクリンは、主に下記の成分でできています。
界面活性剤、ポリ(オキシエチレン)アレキルフェニールエーテル、水軟化剤(アルカリ剤)
界面活性剤とは、市販されている石けんや食器用洗剤、シャンプー、ボディーソープなどの主成分になっている、
ごくごく身近なものです。上記の成分も界面活性剤の一種で、汚れを浮かびあがらせ、分散させてしまう働きがあります。
この作用を使って、刷毛の毛と塗料の隙間に入りこみ、刷毛から塗料を「離れさせる」ことによりペンキなどの汚れを落とすわけです。
これまでの「汚れを溶かす」シンナーによる刷毛洗いとは、発想が根本的に違うということがおわかりいただけるでしょう。