YAMAHA ヤマハ ポータブル発電機 EF900FW-60hz

レジャーから業務、バックアップ電源まで様々な用途に対応。
FW方式で波形ひずみ率を低減。スクエアなデザインのコンパクト設定！

使用が可能になった電気機器例：コード付き電動工具やピッチングマシーンなどの速度制御付きモーター機器 ・火力調整の必要なIHコンロ ・メタルハライド投光機 ・調光器を使用した部屋の明かり調節

■波形ひずみ率8%以下。制動巻線採用による波形ひずみ率の向上

FWの発電体には、ディーゼル発電機などの10kVA以上の大型発電機に採用されている「制動巻線（ヤマハ呼称=フューチャーウェーブ：FW）」を採用しました。これにより出力波形を改善、波形ひずみ率を当社同出力クラス従来製品の約25%から8%以下に抑え、これまで使用に適していなかった電気製品にも対応し、活躍の場を一段と広げました。

■スクエア型の新デザインと使いやすさを追求

直線を基調とした新デザインの採用により、保管や運搬時などで高い収納性を実現。

ボディー前面両サイドの２本のポールは移動中の衝撃や他の荷物との接触などからボディーを守りながら、設置時の優れた安定感を確保しました。

可搬性に優れたハンドルグリップ、視認性に配慮した大型コントロールパネル、周辺のスペースを見直し操作がしやすくなった燃料コック、また当社従来の１kVAクラスの小型発電機用エンジンにはなかったオイルドレインを追加しメンテナンス性を向上するなど、EF900FWは使いやすさにこだわった様々な装備を採用しました。

■人に優しい運転音

FWでは、当社の音質評価技術を基にマフラー容量のアップや構造改善をはじめ、テールスクリーンを追加。

これにより運転音の中でも不快なザラツキ感、音の変動（ふらつき、うねり）を低減させ、より耳障りの少ない優しい音質を実現しました。

■発電機を選ぶポイント！50hzと60hzの違いとは？

日本では電力会社から家庭に供給されている交流の電気の周波数が東日本と西日本で違っています。

富士川、信濃川、糸魚川付近を境に東日本画50Hz、西日本が60Hzとなっています。

発電機もお住まいの地域に合わせた物をご用意くださいませ。

【定格出力】
0.85kVA[60Hz]

■EF900FW仕様
【形式】2極回転界磁形単相交流発電機
【電圧調整方式】コンデンサー補償式
【励磁方式】自己励磁式
【力率】1.0
【電圧変動率（整定）】10%以下
【周波数変動率（整定）】5%以下

▼発電機(交流)
【定格周波数】60Hz
【定格出力】850VA
【定格電圧】100V
【定格電流】8.5A

▼発電機(直流)
【定格電圧】12V
【定格電流】8A

▼装備
【駆動方式】エンジン直結
【交流コンセント】15A×2個
【交流過電流保護装置】交流プロテクター
【直流コンセント】1個
【直流過電流保護装置】直流プロテクター

▼エンジン
【エンジン種類】空冷4サイクル、ガソリンエンジン
【調速機形式】遠心重錘式
【冷却方式】強制空冷式
【点火方式】CDI
【スパークプラグ】NGK- BPR6HS
【プラグギャップ】0.6～0.7mm
【エアークリーナー方式】半湿式　（ウレタンフォーム）
【総排気量】79mL (79cc)
【使用燃料】無鉛ガソリン　（自動車用レギュラーガソリン）
【潤滑方式】強制飛沫式
【エンジンオイル】API分類SE級エンジンオイル　（SAE 10W-30)
【エンジンオイル規定量】0.4L (400cc)
【始動方式】リコイル式

【燃料タンク容量（赤レベル）】2.7L
【連続運転時間（赤レベル）】約4.0時間
【乾燥重量】24.0Kg
【全長×全幅ｘ全高】401×298×420mm

▼騒音レベル
【LwA　3/4負荷 (ISO3744に準ずる試験環境での音響パワーレベル。)】89dB

【7m　定格負荷(機測7m、4方向の算術平均値。)】64dB(A)

※買ってきたばかりの発電機には、ガソリンもオイルも入っていません！

発電機をご購入の際には必ずガソリン、オイルの別途ご用意くださいませ。

【返品不可商品】