銅・亜鉛・アルミ版腐食液 アルミ版の腐食には、夏には1.5倍の水、冬には同量に温湯で薄めて使用し、銅版には原液を、亜鉛版には約0.5倍の水で薄めて使います。 ●腐食液(塩化第二鉄液) 腐食液はエッチングやアクアチントなどの腐食凹版技法に使用する酸性度の高い液体で、銅版・亜鉛版・アルミ版・エッチングプレートの腐食加工に使用できます。 腐食した版は中和剤の溶液に浸して中和してから水洗いし刷りに入ります。
銅・亜鉛・アルミ版腐食液 アルミ版の腐食には、夏には1.5倍の水、冬には同量に温湯で薄めて使用し、銅版には原液を、亜鉛版には約0.5倍の水で薄めて使います。 ●腐食液(塩化第二鉄液) 腐食液はエッチングやアクアチントなどの腐食凹版技法に使用する酸性度の高い液体で、銅版・亜鉛版・アルミ版・エッチングプレートの腐食加工に使用できます。 腐食した版は中和剤の溶液に浸して中和してから水洗いし刷りに入ります。
版に付着した腐食液の中和剤で、水溶液(水:重曹=10:1)にして使用します。重曹50gで10cm角の銅板約10枚処理できます。
上質ストーンパウダー ●手のひらに少量のタルクをつけて版画を軽く振ると、拭き取りに残った微量のインク(油膜)がとれるので、曇りのない印刷ができます。 ●耐酸性の白い滑石の粉末で、ラズンとともに製版墨を引き締め、エッチ液などから描画部を保護する働きをします。
コラージュボックスやモザイク額など多用途にお使い頂ける作品用額です。 サイズ:W210×D180×H19mm(内寸190×160×15mm)
寒冷紗でふき取り作業をした後の仕上げ用ウエスです。緻密で滑らかな合成繊維ですので、版画の油膜もきれいに取り除けます。 サイズ:約1120mm×850mm レーヨン(人口絹)製
液体グランドの濃度調整に用いるほか、グランドのふき取り作業など、銅版画で最も多用する溶剤です。その他、揮発性が高く油性インクの除去力に優れているので、用具の清掃にもよく使われます。
コラージュボックスやモザイク額など多用途にお使い頂ける作品用額です。 サイズ:W190×D140×H19mm(内寸170×120×15mm)
初心者にも使いやすいよう、液状に精製した防食剤です。 ◯液体グラントの使い方 刷毛塗りか流し引きによって版材に平均した被膜(防食加工)を作ります。 刷毛塗りの場合は、版を立てかけ、柔らかい刷毛で上段より同一方向に手早く塗ります。 流し引きの場合は、版を水平に持ってグラントをたらし、ゆらしながら版面全体に広がるようにし、余った液は容器にもどします。 ※時期などにより固形分が沈殿する場合があります。湯せんをして暖めてご使用ください。 ※揮発成分が多いので、フタを開けたまま時間をおくと分量が減り濃度が濃くなってしまいます。濃い場合はリグロインで薄めてご使用ください。
ポリプロピレン製なので、シリコーンゴムの他にポリエステル樹脂の計量用にも使用できます。