不忘の記 -父、河合寛次郎と縁の人々- 河合須也子著 稀有な陶芸家として知られ、柳宗悦らと民芸運動を率いる一方、独創的な陶芸世界が国際的にも高い評価を得た河合寛次郎。 本書は、父親として、陶芸家として(或いは陶工として)、過ごした日々の暮らしや、歩んできた道のり、多くの文人墨客(柳宗悦、棟方志功、濱田庄司、バーナード・リーチなど)との触れあいや交歓を綴った珠玉の作品集。 A5判/208頁/並製
大型本:120ページ パッケージ寸法:25.7×21×2cm
AB版 144ページ 野田耕一著 【おもな内容】 化粧掛けと釉掛けの基本を「作品の種類」「釉掛けの状況」「釉掛け道具」などをテーマに分け、それぞれの基本について詳しく解説。 【目次】 1章 化粧掛けの基本 2章 化粧土の装飾 3章 釉掛けの基本 4章 作品別の釉掛け方法 5章 釉薬を使った装飾 6章 釉薬調合と焼成 7章 Q&A
ろくろと手びねり B5判、112ページ、炎芸術編集 【おもな内容】土を使いやすく整える「土練り」から、手で少しずつ土を伸ばしていく「手びねり」、回転する電動ろくろの上で土を引き伸ばす「ろくろ作り」まで、成形の基本的な方法を紹介。
陶芸の文様 高田透著 古九谷、伊万里、色鍋島、柿右衛門など色絵磁器における文様の下絵をオールカラーで収載。 動植物、人物、幾何学など、彩色下絵の表現は華麗かつ多彩をきわめる。 かつて陶工達が描き残した貴重な図案集。 文庫判/256頁/並製
B5版、112ページ、陶工房編集部著 【おもな内容】 各種陶芸関係の悩みや問題を切り口に、陶芸技法の基本をわかりやすく解説。 【目次】~逆引陶芸技法~ ●成形・手びねり ・ひもづくり ・タタラづくり ・かたまりづくり ・練り込み・象嵌 ・けずり ・乾燥・把手 ●成形・轆轤 ・挽き方の基本 ・茶碗の挽き方 ・徳利・鶴首・花入の挽き方 ・皿・鉢の挽き方 ・筒・壺の挽き方 ・注器・蓋物の挽き方 ・その他のひび割れなどの事故 ●粘土・化粧土 ・粘土・色粘土 ・化粧土 ●釉薬 ・釉掛け ・釉薬の作り方・釉調など ・いろいろなアクシデント ●焼成 ・焼成全般 ・電気釜 ・灯油釜 ・ガス釜 ・さや鉢焼成