コンテンツ はじめに Chapter1 紙版画のきほん Chapter2 紙版画のテクニック テクニック1 同じ版を繰り返し使う テクニック2 貼り重ねた版の凸凹を楽しむ テクニック3 いくつかの版を組み合わせる テクニック4 違う色の版や水彩を重ねる テクニック5 マスキングを上手に使う Chapter3 紙版画を楽しもう Chapter4 型紙集 ★すぐに使えるマーメイド紙の型紙付き! 大型本: 72ページ
明治から昭和初期にかけ海外に流出し、今なお多くの作品が海外に留まっているため、これまで日本国内では鑑賞の場が得られなかった「自在置物」。動物、昆虫などが本来動かすことの出来る機能を、限界まで再現した甲冑師一族の技術の粋を御覧ください。東京国立博物館上席研究員原田一敏先生の論文、個別作品解説(英文付き)と共に約70点の厳選作品を紹介しています。 判型:A4変型120頁
著者:山梨 明子・藤本 祐子 サブタイトル/伝えたい!一緒に折りたい!40作品 ジャンル:紙・木工芸 体裁/B5変・95頁 言葉がわからなくても、一緒に折るだけでHAPPYに!折り紙は、最強のコミュニケーションツールです。 旅行やお仕事、留学、ホームステイなどで海外を訪れたとき、また海外からのお客様を迎えるときなど、コミュニケーションの手段のひとつとして、折り紙を生かしてみませんか?折り方を教えてあげたり、プレゼントしたり、パーティーやおもてなしのテーブルに使ったり、イベントに活用したりと、楽しみ方はいろいろ。本書では、指導経験豊富な折り紙講師が選んだ「外国の方に喜ばれる作品」40点の折り方を、英語訳付きで掲載しました。また、外国語が得意でなくても、海外の方と楽しく折り紙コミュニケーションするためのコツや実例を紹介するコラムも、参考になりますよ。 ORIGAMIは、世界に通じる言葉です。 楽しく折って、ささやかな国際交流を楽しんでみませんか? [本書には、こんな作品が載っています] ・羽ばたく鳥/水飲み鳥/パクパクかえる/ケ・ケ・ケ/バッタ/アクロバットホース/他 (動かし方の簡単動画にもアクセスできます) ・プレゼントにもぴったりな日本らしいモチーフの折り紙 忍者/手裏剣/四季の富士山/はっぴ/着物のお手紙/お寿司/下駄/折羽鶴/妹背山/他 ・便利に使える実用折り紙など 簡単封筒/六角封筒/扇の箸置き/ボートの皿/四角箱と八角箱/他 ●やまなし・あきこ 1961年、岐阜県生まれ。静岡市在住。折り紙作家、折り紙講師。20歳の頃シベリア鉄道経由で海外を一人旅し、折り紙が海外の人に喜ばれる体験をする。現在、交流館、カルチャー教室、高齢者教室などで折り紙を教えるかたわら、折り紙作品の創作と折り紙教育の研究に勤しむ。2012年、国際交流基金の招聘でインド、スリランカにて折り紙を指導。2007年及び2018年、OrigamiUSA NYコンベンションに招待作家として招かれる。 一般社団法人日本折紙協会理事、日本折紙学会会員。 [著書]『オリガミボックス』(日貿出版社)、『親子でつくろう遊べるおりがみ』(成美堂出版)、『暮らしを彩る和紙オリガミ』(実務教育出版)他 ●ふじもと・ゆうこ 1957年、京都府生まれ。東京都杉並区在住。日本折紙協会職員を経て、長年「月刊おりがみ」の折り図制作を担当。保育雑誌、単行本などの企画協力、折り図制作に携わる。また折り紙講師として、主に地元の小学校や児童館、図書館、カルチャー教室、高齢者団体などで活動中。過去には国際交流基金派遣でタンザニア、エチオピア、ザンビアで折り紙を指導。近年は韓国やコロンビアの大学で日本語を学習する学生たちに折り紙の授業をしたり、フィリピンなどで子供たちや現地の方に折り紙の楽しさを伝えている。一般社団法人日本折紙協会理事、日本折紙学会会員。 [著書]『かわいいポケット折り紙』(日貿出版社)、『おってあそぼ!アンパンマン』(フレーベル館)他
著者:さいとうかつ サブタイトル/のりを使わずしっかり組めるくす玉46点 ジャンル:紙・木工芸 体裁/B5変・111頁 何枚かのユニット(パーツ)を折って組み合わせ、立体を作り上げるユニット折り紙。その大きな魅力が、作品が完成した時、1枚のユニットからは想像もつかないような複雑で美しい模様が現れることです。本書には、花を思わせる模様や幾何学模様など、さまざまな造型を楽しむことができる30枚組のくす玉ユニット折り紙46点を収録しました。いずれも、のりを使わずしっかり組み上げられる作品ばかり。3枚組、6枚組、12枚組で楽しめるものも多数掲載しています。初心者向きのやさしい作品から、上級者向きのチャレンジ作品まで、バラエティー豊かなくす玉作品をご紹介していますので、ご自分のレベルに合わせて挑戦してみましょう。30枚のユニットを折り、美しいくす玉に組み上げた時の感動を、ぜひあなたも味わってみて下さい。 ●主な内容 ユニットの組み方 3枚組/6枚組/12枚組/30枚組 ミチカケシリーズ(月の満ち欠け) 花のくす玉 幾何学模様 マルチユニットA~C 1種類のユニットから違う模様のくす玉が数種類できる「マルチユニット」作品も、おすすめです! 3枚組、6枚組、12枚組、30枚組の基本の組み方がわかる動画つき。本文中のQRコードからアクセスして下さい。 ●さいとう・かつみ 新潟県出身。小学生の頃に12枚組のくす玉折り紙に出会う。 その後長い間折り紙から離れていたが、2005年頃に30枚組のユニット折り紙の存在を知り、創作に取り組むようになる。
骨董緑青28、34号(金工特集)に掲載された、加納夏雄、海野勝〓、石黒是美などの代表作はもちろん、新たに土屋武親、河野春明などの拵や鐔などが加わり、見応えある重厚な一冊になっています。金工技術の高さのみにとどまらず、神仏、動植物、詩、俳句などを描くキャンパスとしても使用した当時の日本人の感性が生み出したこれらの刀装具を眺めていると、本来は武器であるはずの道具が、後世まで人々を魅了する美術品として残っている事実に納得させられます。 判型:A4変型160頁
著者:箱根マイセンアイティ サブタイトル/箱根マイセンアンティーク美術館所蔵 ジャンル:陶芸ガラス 体裁/A4変・103頁 箱根マイセンアンティーク美術館は日本におけるマイセン磁器の美術館としては、質・量ともに充実した内容を誇り、愛好家の交流の場として定評がある。今年で開館20年目を迎えるが、本書はそのコレクションの中から選りすぐりの絵皿、器、人形、オブジェなど60余点を紹介している。 ●主な内容 マイセン磁器その栄光の歴史/美の回廊にて(色絵金彩皿を中心に10作品)/技を極める(スノーボールなど職人の技が際立つ7作品)/花々の変遷(伝統から現代へ8作品)/微笑に魅せられて(マイセン人形の美を追究した19作品)/栄光の造形(現代マイセンの可能性9作品)/アンティークの広がり(マイセン以外の名品10作品) ●むらた・すみこ 約30年前、ロンドンでドレスデンの「仮面舞踏会」の人形に出逢い、それが契機となってマイセン磁器のコレクションが始まる。2000年に箱根の森に「箱根マイセン庭園美術館」を開館し国内外の愛好家の注目を集める。以降、そのコレクションをもとに企画展を開催し、また作品集を刊行。現在はマイセン人形をはじめとして約1000点のコレクションを順次公開している。
著者:飯田 猷子 サブタイトル/礼の心 ジャンル:紙・木工芸 体裁/B5変・127頁 折形(おりがた)とは、和紙を用い、主として贈進のために折り包む日本古来の武家礼法の一つです。長い歴史の中で、目的に応じて様々な美しい形が生まれました。本書では、この「折形」の文化を二十四節気の移ろいに沿って、写真と実際の折り図で多数紹介します。 ●主な内容 折形は日本の美意識 折形とは 礼法とは 折形の歴史 折形礼法の役割 折形は生き方です 春:節分炒り豆包み/略式紙幣包み/雛節句祝い包み/紅筆包み/匂い袋包み/櫛包み/かいしき吉・凶/慶事かいしき/木の花包み/袱紗包み 夏:菖蒲の花包み/花束包み/万葉包み/月謝包み/半襟包み/扇包み/短冊包み/墨包み/色紙包み/葉書包み 秋:糸包み/手拭い包み/還暦祝い包み/布施包み/菊の花包み/兎の粉包み 冬:残菓包み/粉包み各種/結婚祝い包み/慶事粉包み/初穂料包み/鶴年玉包み・紙垂など ●いいだ・みちこ 昭和8年東京都北多摩にある禅宗の古刹に生まれる。母方の実家の跡を継ぐ運命となり、幼少より筑波山麓に住み、敬愛する祖母の薫陶を受けて育つ。生活の知恵を得、自然への畏怖の念を抱く。人間と山野草、歴史をこよなく愛し、花に逢うために国内外の山を歩いた。自宅にて詩語りの会や音楽会、蛍を見る会などを企画、人と人との心の交流を大切にしてきた。山根折形礼法教室にて折形を学ぶ。教授として北関東支部長を務めた。平成25年独立、折形礼法猷和会会主となる。大日本茶道学会教授。
著者:朝日 勇 サブタイトル/夢いっぱいの壁面飾りを作ろう! ジャンル:紙・木工芸 体裁/AB・143頁 四季の風物と花や動物たち、夢があふれるメルヘンの世界などを折り紙で表現した作品39点と、使用アイテム90点の折り図を掲載。 各アイテムは単体でも楽しむことができ、組み合わせて台紙や壁に貼ると、さらに素敵な作品になります。懐かしくほのぼのとした作風は、保育園、幼稚園、児童館、福祉施設、デイサービスなどのレクリエーションや壁飾りにもぴったりです。 ※本書は2015年に株式会社パッチワーク通信社から刊行された『特選おりがみ百科』を、書名・カバーデザインを新たにして再刊したものです。 ●主な内容 1章 春夏のおりがみ ひな祭り/端午の節句/梅雨/七夕祭り/花火大会/夏祭り 2章 秋冬のおりがみ お月見/紅葉狩り/クリスマス/お正月/雪あそび/節分 3章 花のおりがみ 桜/梅/チューリップ/パンジー/バラ/水芭蕉/アヤメ/アジサイ/ヒマワリ/コスモス 4章 動物のおりがみ タヌキ/パンダ/メダカ/ウサギ/てんとう虫/蝶々/みの虫/トンボ/ひよこ/小鳥 5章 メルヘンおりがみ 気球に乗って/妖精の国/花の夢たまご 6章 レトロなおりがみ・風景のおりがみ 黒電話・蓄音機/東京タワー/蒸気機関車/銀河鉄道 ●あさひ・いさむ 1936年、埼玉県生まれ。30代の頃から折り紙を始め、多くの作品を創作。折り紙講師としても豊富な経験を持ち、国内各地で指導にあたる。 1992年、国際交流基金から西アフリカ4か国に「折り紙大使」として派遣。 日本折紙博物館、埼玉伝統工芸会館、川口グリーンセンター他で個展多数。 現在、日本折紙協会会員。読売・日本テレビ文化センター(大宮)講師。サンフラワー折り紙友の会代表。 『はり絵折り紙12か月』(日貿出版社)、『たのしいおりがみ百科』、『大人のおりがみ絵本』(以上、パッチワーク通信社)、 『おりがみで作る壁面かざり12か月』(土屋書店)、『おりがみでお店やさんごっこ』(ブティック社)他、著書多数。 「おりがみ通信」(パッチワーク通信社)、「月刊Piccolo」(学研)、「月刊ひろば」(メイト)に毎号執筆。
常掲図集、たのしい図画工作、全2巻 図画集/工作編 サイズ:B2判(515×728mm)、カード掛図、10枚組(図画編5枚/工作編5枚) 【図画編】(1)えがく:クレヨン・パスの使い方(2)えがく:えのぐ、パレット・パレット・ふで・水入れ・ぬのなどの使い方(3)おる・まげる:紙の折り方や曲げ方(4)写す・版画:ローラーバレンの使い方【工作編】(1)きる:はさみの使い方(2)切る:カッター・小刀の使い方(3)組立てる:金づち・きり・くぎぬき・ペンチなどの使い方(4)切る:のこぎりの使い方(5)切る:電動糸のこぎりの使い方 図画工作で必要な基本技能を、新しい材料・用具で解説した常掲教材の最新版です。
著者:木村 良寿 サブタイトル/かわいいけれど、キレがある! ジャンル:紙・木工芸 体裁/B5変・95頁 かわいい!!でも、それだけではありません。 子供から大人まで楽しめる「ワザあり動物折り紙」の本です! ゆるキャラ風にかわいらしくデフォルメした〈ちび動物シリーズ〉、首を振るネコ、シンバルをたたくサルなど、動きが楽しい〈動く動物たち〉、フタつきの小物入れや引き出し型の箱など、おしゃれで実用的な器になる〈入れもの動物〉他、ゆるっとかわいく、ヒネリのきいた作品28点を収録しました。 ●主な内容 ・楽しいちび動物たち かっぱくん(ちび)/ぺんぎんくん(ちび) /たぬきくん(ちび)/シェルティくん/たれみみくん/にわとりくん/オオハシくん/ぺりかんくん/わにくん/チラノくん/ちびけらとぷす ・動く動物たち シンバルモンキー/てつつき/くびふりねこ/くびふりシャムネコ/たぬき/くびふりきつね ・入れもの動物 カメの小物入れ/はこがに/かばばこ/ひきだしダックス ・動物いろいろ でぶねこ/ねねこ/ツノガエル/うみがめくん/アンコウ/いきつぎくじら+とびこみくじら ●きむら・よしひさ 1959年東京生まれ。1970年、折り紙を始める。1975年、日本折紙協会(NOA)に入会。1978年からNOAの雑誌「おりがみ」に多数の作品を発表(シンバルモンキー、くびふりねこなど)。1990年の日本折紙学会(JOAS)設立メンバーのひとり(設立当時の名称は「折紙探偵団」)この商品を友達に教える。