商品の説明
著者:清野 章子
サブタイトル/墨色に心をこめて
ジャンル:絵手紙
体裁/B5変・95頁
一般的には顔彩を使うことが多い絵手紙ですが、本書では「墨色でかく絵手紙」を紹介します。
文房四宝の基礎知識、顔彩の色と組み合わせた表現、いろいろな紙を使ってかく表現など充実の内容。絵手紙歴15年、墨色に魅せられた著者ならではの入門書です。絵手紙を楽しみつつ、墨の世界に親しむことができるので、いずれは水墨画にチャレンジしたいという方にもおすすめです。
●目次
墨色について
ヒント1墨をテーマにした絵手紙を学んでみよう
・どうすれば墨と仲良くなれるか
ヒント2準備を楽しむ
・準備するものいろいろ
ヒント3墨と仲良くなるためには
・墨の香りを楽しむ・濃墨・中墨・淡墨の穂先への含ませ方・筆の持ち方と用い方
ヒント4筆と線
・太い線と細い線・絵手紙墨だけでかく・絵手紙墨と顔彩でかく
ヒント5どこからかき始めますか?
・感じたところからかけばいいのでしょうか
ヒント6墨でかいてみたいので手順を教えて下さい
・茄子をかく(墨一色)
・カーネーションをかく(墨一色)墨色を楽しんでかいてみました
ヒント7墨と顔彩、使い分けて楽しむ
・墨の表情を生かすこと・空豆をかく(墨一色)・空豆をかく(墨と顔彩)
エッセー/所沢で子育て、そして絵手紙との出会い
絵手紙仲間のこと
はじめての個展
ヒント8面積の広い色塗りについて教えて
・一色の濃淡で仕上げると良い・少ない色数でデコポンをかく
・少ない色数でパプリカをかく
ヒント9シンプルに仕上げるコツがあったら教えて
・少ない色数で仕上げる・お地蔵さんをかくヒント⑩大きな絵手紙を描く時の心構えは?
・大きい紙にかいてみよう。
岡田先生のこと
●せいの・あきこ
1943年埼玉県生まれ。所沢市在住。2004年より絵手紙を始める。現在、所沢市、東村山市、入間市など6ヶ所で教室を主宰。地域の方に絵手紙の楽しさを伝えている。「お茶の丸政園」で2年に1回グループ展を開催。大崎ウエストギャラリーでは、定期的に墨彩画教室を開催中。
【書籍】 絵手紙 初心者のための10のヒント は、返品不可商品となります。カタログ情報に不明な点がございましたらお問い合わせくださいますようお願い申し上げます。